マウンテンイクイップメント ダウンジャケットなら見た目もカワイイ
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Mountain Equipment Annapurna Down Jacket(マウンテンイクイップメント アンナプルナ ダウンジャケット ブラック)のレビューは!?
50代 男性さん
先に購入していたMEのライトラインパンツと併用して、万全の防寒対策が可能になりました。 製作は中国で行っているようですが、縫製部分等仕上がりは大変良い出来栄えで、ヨーロッパ製のジャケット(ヴァランドレ等)と比較しても全く遜色ない製品に仕上がっているのは嬉しい限りです。 これだけの極地対応ダウンジャケットが、この価格で入手できることはありがたいです。(お店の対応も大変丁寧で素晴らしかったです) 30年以上改良に改良を重ねながら作られてきただけに、用途別の各種収納ポケットや、首周りのダウンカラー、二重になった袖部分の防寒構造等、かゆいところに手が届くような作りになっています。 アウターの生地も比較的厚めであり、摩擦等に対する耐久性も十分に考慮されており長期間の使用に耐えうるジャケットとしてのコンセプトが覗えます。 ダウンジャケットは他にもヴァランドレのベーリングやモンクレール等を所有しております。防寒用具としての視点から評価したらヴァランドレは最上位にくるでしょうが、今や街着用に特化してしまったモンクレールなんかは、ウインドブレーカーに毛が生えた程度の性能しかありません。昔のアノラルプやレビュッファ等と肩を並べ、アルピニストが崇拝していた頃のモンクレールを知るものとしては、寂しい思いと同時に、あの程度の防寒具に十数万円もの値段をつけて売っているメーカー側の姿勢には疑問が残ります。 もっとも、現在はブランド品としてのアパレル系ファッションなのでしょうから、他者があれこれ言う筋合いではないのでしょう。 レクサスのエンブレムを貼り付けただけの、600万円の値段がついたカローラでも、有難がってそれを買う人がいても、それは個人の自由ですからね。 最後に、フィールドでの使用レポとして、静止状態でマイナス26度の状況下で十分に機能しました。行動状態であれば恐らくマイナス35度程度までは十分に使用可能ではないかと思われました。